小井戸 和芳

KAZUYOSHI KOIDO


桑沢デザイン研究所卒業後、皇室デザイナー植田いつ子氏に師事し、
パターン、裁断、縫製からデザイン哲学に至るまで、
オートクチュールの基礎となる服作りを学ぶ。

その後、更なる見識を広める為に渡仏。
フランスのオートクチュールメゾンにてモデリスト、
縫製技術者として経験を積み、
パリコレクションのランウェイピース製作等に従事する。

2010年よりクチュールブランド DRESS IN TAILOR(ドレスインテーラー)を立ち上げる。

2015年、サンモトヤマ オリジナルブランド 「SUN クチュールブラック」 デザイナーを務める。

2018年、港区白金台に完全予約制のアトリエサロンを開設。

2020年、ブランド設立10年目を節目にブランド名を MAISON KOIDO(メゾン コイド)に改称。

失われつつあるオートクチュールの技術と伝統を継承し、現代ファッションに
新しい価値観を投げかける。